今日はかみさんが、夜に中学の説明会があったりして忙しいからってことで、僕がばあちゃんの晩ご飯を食べさせてあげることになってて。
早く帰ろうと思ってたんだけど、こういう日に限って夕方忙しくてね。
それでもなんとか食事を食べさせてあげて。
ちゃんとこういう時は会話が成立するのよ。
ばあちゃんの母親(僕の祖母ね)も、いつも目やにがひどくてかわいそうだったくらいだったけど、ばあちゃんも同じような症状で。
そんな話を顔を拭きながらしてあげると、まさしくその通りって感じの返事がはっきりあったし。
関係のない人にとったらどうでもいいようなことなんだけど、僕にしてみたら大きな驚きと喜びでね。会話が成り立つってことは、とっても重要なことなんだって。
5日に介護殺人の初めての裁判員裁判の判決を受けた被告は、きっとこういう感動も受けずに、ただひたすら母親の介護をしてたんじゃないのかなって、他人ながらにそう思う。
裁判員の人たちも、きっと判断に苦しんだ上でのことだとは思うんだけど。
だったら、やっぱり上告してもらって、司法のプロの正しい判断を仰ぐのも一つかなとも思うわ。
いずれにしても、ちょっと悲しすぎる事件だったから。
春
1 年前