2010年3月23日火曜日

意外だった

連休に弟が来てくれたんだわ。
もちろんばあちゃんに会う目的でね。
でもちょうどショートに出かけた後だったから、一緒にショートステイ先に行ってきたのよ。

いつも僕が行く時は、ベッドに寝てばかりなんだけど、この日は車いす座ってロビーでテレビを眺めてたのよ。
で、弟の顔を見ればちゃんとわかってくれたようで、聞き取れない声で何か話をしてくれてて。そして、彼の嫁さんとずっと手を握りあったままで。
僕の顔を見るなり、嫁さん(つまりかみさんだけど)って聞いてくるのよ。
悲しいかな、当然ながら僕よりかみさんをあてにしてるんだろうね。

ここへ何度も足を運んでるんだけど、初めてコーヒーを職員の人に出してもらったんだけど。
それをばあちゃんが飲むって言って。
ちゃんとそれを、ここでいつも使ってるカップでしっかり飲んでるのよ。
こぼすこともなく、ね。
これを見て、僕にとってはすごく感動もんだった。
そして、しばらくして帰る時になって、一緒に帰るというダダを言うことはなかったけど、じゃあまた来るねっていう弟夫婦の言葉に、手をふってくれてるのよ。
サヨナラって意味でね。
この日に限っては、ただ骨折で歩けなくなっただけの健常者っていうくらいに思えて仕方がなかったわ。
やっぱり、何がしかの刺激は必要なんだね。
それを痛感したわ、僕なりに…。