つまり、この図が示すような、
骨盤と足との接点の部分、上の青いブル罫の部分が骨折したということ。
転倒には気をつけてたんだよ、僕としては。
段差を極力なくして手すりをつけて、杖も持たせて。
一度夜中の付き添いの時に、オマルに行こうとしてベッドからずり落ちたことがあったから、この頃はベッドのマットだけにしてたんだ。
それくらい気をつけてたんだけど、それでも事故は起きてしまった。
もう悔やんでも悔やみきれないし、過ぎたことは享受するしかないんだけど。
それでも、それから何日も自分をずいぶん責めてた。
その日は、それから仕事も半分手につかず、「入院したのかな、手術するのかな」って考えていた。
