どうしてアルツハイマーが進行すると、シモの処理が出来なくなるんだろ。
誰もがそのようだから。
今年に入ってからは特に、トイレの仕方がわからないからって、トイレまで連れて行き指示をしてあげる。
「まずフタをとって、そっちにお尻を向けて立って、パンツを脱いでね。それから座って用を足して終わったらトイレットペーパーで拭いて」なんて言うと、一応その通りにはしてくれるんだけど、一人だと出来ない。オマルではまがりなりにも何故か出来るから、いつもそこでしてくれればいいんだけど、どうしてか昼間はトイレに行きたがって。当然去年から介護用パンツ(大人用パンパース)を穿いてるから、間に合わなくても問題はないから、自分の足で歩かせて自分でさせるように努めてた。
かみさんの場合は、もう少し手を添えたりしてあげてたようだけど、別に僕が連れて行ってもばあちゃんから文句は言われなかったな。
そうして、お風呂も入れなくなってきてたから、扉を開けたままずっと様子を見ててあげてた。身体とかは自分で洗えないから、それはちゃんとこっちが頭の先からつま先まで洗ってあげて。湯船につかってるのはやっぱり気持ちいいようで、これは喜んでくれてた。
でも正直、お風呂だけはかみさんにほとんど任せてたわ。
なぜって、今なんかもっとそうなんだけど、やせ衰えてる母親の姿を見るのが、正直辛くて直視出来なかったから。
春
1 年前